
ナポリで飲んだエスプレッソに衝撃を受けた当店のシェフ松岡が、現地のエスプレッソをイメージし完成したNao自慢のエスプレッソ。
『美味しい料理の後に、ほっと一息ついて飲むエスプレッソは格別の一杯。
その日当店で召し上がった料理について語らいながらも良し、またその日あった日常を語らうのも・・ゆっくりと流れる時間の中で、コーヒー豆の味・香りをギュッと凝縮したNaoのエスプレッソで至福のひと時を過ごしていただけると幸いです』(シェフ:松岡直樹) |
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当店のシェフ松岡がナポリのカフェで出会ったマスターに分けてもらい、日本に持ち帰った豆を、自家焙煎している現在のコーヒー豆の仕入先の社長と試行錯誤しながら選び出した5種類の豆。
それぞれの豆にあわせて焙煎方法を調整し、完成したNaoオリジナルのコーヒー豆は、香り・甘味・苦味・風味どれも最高のバランス。 |
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Naoのエスプレッソの大きな特徴の一つがエスプレッソの表面を覆うきめ細かな『クレマ』。
いかにクリーミーできめの細かいクレマを作り出すか…
これは美味しいエスプレッソには欠かせない大きな要素です。きめ細かいクレマには、エスプレッソの香りを逃がさず閉じ込めるとう働きがあります。
右に並んだ画像は、Naoのエスプレッソに砂糖を加えたときの写真ですが、きめの細かい滑らかなクレマが、十分にエスプレッソの表面を覆っているため、砂糖がすぐに沈まずに、一度エスプレッソの表面で止まっています。
当店ではこのクレマのキメの細かさを維持する為に、豆の配合・豆の管理方法・挽いた豆の粒子の細かさ・フィルターに入れてから行うタンピング(プレスの力加減)など季節によって変わる温度や湿度によって、エスプレッソの仕上がりに微妙な変化が出てしまうため、常に細部にわたって慎重に取り組んでいます。
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